先日、昨年末からかなり話題になっているOsmo pocketを購入しました!
このOsmo Pocket色々なYoutuberさんたちが紹介していることから知っている人も多いですよね!
しかし皆さんこんな事考えたことありませんか?

魅力は感じるけど使う機会がよくわからない!
実はOsmo Pocketを使うと皆さん大好物のインスタ映え写真が簡単に撮れてしまうんです!
脱カメラ初心者を狙っているという皆さんは必見です!
それでは早速見ていきましょう。
まずはOsmo Pocketのおさらい
それでは実際にレビューに入る前にOsmo Pocketとは何かをおさらいしていきましょう。
Osmo Pocketは日本では2018年12月15日に発売されたジンバル付き小型カメラです。
製造している会社はDJIという中国の会社で最近話題のドローンで世界シェアナンバー1を誇っている最近アツい会社です。
そのドローンで使われているジンバルという手ブレ補正技術をふんだんに使った個人向け撮影機材シリーズがOsmoシリーズです。

ジンバルとは手ぶれ補正機能のことです。
そんなOsmoシリーズから出た新しい小型カメラが今回紹介する、「Osmo Pocket」!
Osmo Pocketの便利な点
Osmo Pocketの利点は、なんと言ってもその小ささです。
重さはスマホとほとんど変わらない重さで持ちあるくことができます。
なのでポケットに入れておいてもかさばりません。
どこに行く時もポケットに忍ばせておくのがオススメです!
またジンバル付きという点も見逃せません。
ただ小さくて持ち運びが便利なだけなら既存のGoProなどのアクションカムに簡単に代替出来ます。
しかしながらOsmo Pocketには三軸手ぶれ補正というGoProよりも優れた手ぶれ補正がついています。
これの利点についてはまたあとで説明していきたいと思います。

Osmo Pocketは唯一無二の存在なんです!
Osmo Pocketの独自機能
本題のOsmo Pocketの使い道に入る前にOsmo Pocketでしか出来ない事を確認していきたいと思います。
3✕3もできる!大迫力のパノラマ
まずはなんと言ってもパノラマですね。
このパノラマ機能は意外にも僕が購入後一番使っている機能です。
最近ではiPhoneなどでもパノラマが撮れるようになっていると思うので知らない方はほとんどいないのではないでしょうか。
普通にスマホで撮れるパノラマ写真は普通横に180°回して作ると思います。
これやってみると分かるんですけど、結構難しいんですよね。
一方でこのOsmo Pocketで撮れるパノラマはただ手で持つだけで、カメラが勝手に首を動かしてパノラマを撮ってくれます。
だから気にしなきゃいけないのは、なるべく動かないことだけ!
iPhoneよりも気軽にパノラマを撮ることができますね!
またそれだけでなくこのOsmo Pocketには独自のパノラマ機能があります。それが…
3✕3のパノラマです。
この機能を使うとまるでワイドレンズを使ったかのうようないい意味での歪みがあるダイナミックな写真が撮れます!

ちなみにこの章の一番上に張ってある写真は僕が撮った作例です。
こちらは普通のパノラマと比べると固定していなければならない時間が長いです。
そのため台の上に置いての撮影や両手で本体を固定して撮影しなければなりません。
これはまあまあ手間がかかりますよね。
しかしその分スマホでは絶対に出来ない写真体験ができるのでかなりオススメしますよ!
タイムラプスもジンバル付きならでは!
お次の独自機能はタイムラプス機能ですね!
こちらも最近ではスマホなどで撮影できることが増えているので知っている方も多いと思います。
タイムラプスというのはこんな動画です。
簡単にいうとパラパラ漫画のような感じですかね。
写真を数秒に一回撮りそれをつなげあわせて一つの動画にするといった感じです。
ゆっくり動くものや、固定された絵面の中で一部だけが慌ただしく変化していく様子などを撮影するととてもおもしろい映像が撮れます。
しかし先程もいったようにこれだけならスマホでも撮れてしまいます。
でも、Osmo Pocketはそれだけではないんです。
こいつは首を振りながらのタイムラプス撮影も出来てしまいます。
どういう事かと言うと…
例えば渋谷のスクランブル交差点全体のタイムラプスを撮りたいという時、そのままだと画角に全体が収まりません。
なので、首を振りながら全体の様子を撮影してみた。
という感じのことが出来ます。

これはシチュエーションは選びますが決まるとかなりかっこいい動画が作れますよ!
これも手軽にやるにはOsmo Pocketでしか出来ないことの一つですね。
その他にもスマホで出来ることをハイレベルに!
上に挙げた機能は中でもOsmo Pocketでしか出来ない機能になります。
しかしその他にも基本的な写真撮影と動画撮影そして、スロー撮影が4Kで撮れます。
しかも画角や細かい設定などもスマホよりも自由度が高いので、こだわり派にはもってこいのカメラですね。
また動画撮影ではこのOsmo Pocketの真価が発揮されます。
動画撮影でのジンバルの手ブレ補正鳥肌ものです!
このようにスマホで撮るのには飽きたけど、一眼を買うほどでもないという脱カメラ初心者を狙う皆さんにはかなりオススメできるカメラですね!
初心者に使えそうなOsmo Pocket利用シーン5選
それでは長い前置きにはなりましたが、本題の利用シーンに入っていきたいと思います。
今回はカメラ初心者である僕がどんなシーンで使っているかという実体験にも基づきながら
Osmo Pocketの実用的な利用シーンを5つ選んでみました!
1.絶景スポットでパノラマ!
これは僕が一番利用頻度の高いシーンになります。
3✕3のパノラマで迫力満点の写真がいとも簡単に撮れちゃいます。

Osmo Pocketで撮ると普通のカメラで撮るのとは臨場感が全く変わるんです。
なんとなくファンタジーの世界に迷い込んだ気分になれるのでとてもおすすめですよ!
2.タイムラプス
これは利用頻度的にはあまり高くないのですが、ただ何分か本体を放置しておくだけで作品が完成してしまうというスグレ機能になっています。
多少撮る対象が限られてしまうのが難点です。
ただそれさえクリアしてしまえば本当に簡単にインスタバエする映像が撮れてしまうんです!
なのでこちらもカメラ素人にはうってつけの機能かなと思います。
オススメは街を見下ろせるカフェの席から街を見下ろすように撮影するのがおすすめですよ!
3.トレッキングやハイキングでの動画撮影
こちらは単純な動画撮影なのですが、より上下動を伴うアクティビティを行った時にスタビライザーの真価が発揮されます。
特にハイキングやトレッキングなどの動きが激しすぎない運動には最適です。

スマホでは収められない臨場感を味わえること間違いなし!
また僕はサードパーティ製のホールドクリップをつけることでサイクリングの際などにも用いています。
スマホ撮影からOsmo Pocketに変えるだけで見やすい動画が簡単に作れてしまうため、買ったら是非試して見てほしいと思います。
4.自撮り

スマホの自撮りでええやん…
って思ったそこのあなた!
実はOsmo Pocketでの自撮りはスマホの3倍使いやすいんです。
なぜかというとOsmo Pocketではより腕を伸ばす事ができます。
スマホでは手を思いっきり伸ばすとシャッターボタンが押しにくくなります。
一方でOsmo Pocketは手を伸ばしても使用感に全く影響が出ません。
なので一発で自撮りを仕留めることができます!
ちょっとの違いですがあなたの自撮りライフを快適にすること間違いなしです!
また数秒動かないという制約はありますが、自撮りパノラマもオススメです。
実は内向きにした状態でも3✕3のパノラマをすることが出来るんです。
どうしても全員が入らない場合や背景を広く写したい場合などはOsmo Pocket一択となると思います。
5.ショートムービー作成
最後は本体の機能というより、付属するアプリの機能になります。
Osmo Pocketには実は付属のアプリがあって、そのアプリでは簡単なショートムービーを作ることが出来ます。
そのアプリでは予めカット数や場面の切り替え方法また、BGMまですでに割り振られています。
なので僕らはただ順番に動画を撮っていくだけで動画が完成します。
これでインスタグラムに上げる動画に少しアクセントを加えられるので、満足感を得られる事は間違いなしです。

事前に撮っておいた動画も素材として使えるところも外せませんね!
結論:Osmo Pocketはカメラ・ビデオ素人にもオススメのカメラ!
以上素人でも完全に使いこなせるであろう、機能を5つほど紹介してきました。
これらの機能は本当に買ってから何回か使えばすぐにマスター出来るので、価格分の価値なんてすぐに取り返せてしまいます。
なのでもし、買ってもYoutuberみたいにキチンと使いこなせるか心配という方や、どうせ二ヶ月後には倉庫にしまってあるに決まっていると思っている方も必ず満足出来ると思います!
興味がある人は是非、家電量販店などで触ってみてください!
それではまた〜!
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