【永久保存版】家電量販店のポイント還元率ランキング!

節約術

皆さんは家電を買う時にどこで買っていますか?

多くの方は家電量販店かネット通販で購入していると思います。

ゆりはま
ゆりはま

僕もだいたい家電量販店で買っています。

家電量販店で購入するメリットして、還元率の高さがあります。

そこで皆さん気になるのが、

  • 家電量販店のポイント還元が高いのはどのお店なの?
  • 家電を出来るだけおトクに買いたい!

という点だと思います。

今回はそんな皆さんのために、家電量販店の選び方を「ポイント還元率」の観点から考察します。

この記事はこんな方にオススメです。

・高還元率の家電量販店を知りたい!
・家電量販店でお得に買い物をしたい!

もしあなたがこれから家電量販店で大きな買い物をしようと思っているなら、お店選びで数万円もの差が生まれるかもしれません。

この記事をしっかり読んで、買い物上手になりましょう!

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家電量販店のポイント還元率は店によって違う!

家電量販店のポイント還元率は高い場合が多いのですが、還元率自体はお店によって変わってきます。

ポイント還元率の話をする前になぜポイント還元率が量販店によって変わってくるのかを知っておきましょう!

①なぜ家電量販店のポイント還元率は高いのか?

家電量販店のポイント還元率が高い理由は「他のお店と差別化をしたいから」と「囲い込みをしたい」からの2点になります。

家電量販点は基本的に小売店であるため、商品を自分で作ることはありません。

しかしながら都会であれば1つの駅にいくつもの家電量販店があるのが当たり前です。

そのため家電量販店側は消費者である我々に選んでもらわなければなりません。

その中でポイント還元率は

  • 「おトク」感を演出できる。
  • その量販店でしか使えないため、次の買い物をほぼ強制できる。

という点でメリットしかありません。

一方で私達がもらえるポイントは、値引き出来た分の値段を含んでいます。

つまり家電量販店のポイント制度は客側のメリットよりも、家電量販店側のメリットの方が大きいのです。

②ポイント還元率は意識しすぎないようにしよう!

先の理由で家電量販店はポイント制度を導入しているため、ただただポイント還元率だけを気にして買い物をすると損する可能性があります。

ポイント還元率が高いからといってあまり行かないお店で家電を買うと、ポイントの持ち腐れになってしまいます。

また後述しますが、ポイント還元はおトクに買い物をするための1つの手段にすぎません。

そのためポイント還元率だけを見て家電を購入するのではなく、全体的に見ておトクな方法で買い物をするように心がけましょう。

家電量販店の還元率徹底比較!

それでは早速、家電量販店のポイント還元率を比較していきます。

家電量販店 還元率 有効期限
ビックカメラ 基本10% 最終利用日から2年
ヤマダ電機 基本10% 最終利用日から1年
ヨドバシカメラ 基本10% 最終利用日から2年
エディオン 最低5% 最終利用から2年先の年度末
ジョーシン 最低1% 最終利用日から1年
コジマ 基本1% 最終利用日から1年
ケーズデンキ 0%(現金値引き5%) なし
ソフマップ 基本10% 基本1年(条件付きで2年)
ノジマ 基本1% 最終利用日から1年

赤文字の所は他店より有利な店です。

こうみると、ビックカメラとヨドバシカメラが頭1つ抜けていることがわかりますよね。

このようにポイント還元率は一部を除き10%と1%に分かれていることがわかります。

ここだけ見ると、

10%の家電量販店で買ったほうがお得じゃん!

と思われるかもしれませんが、最初に言ったとおり家電量販店ごとに値引き率に差がある場合が多いです。

またアフターサービスなどの違いもあるので、自分のライフスタイルにあった購入条件を吟味して買うお店を選びましょう。

使い勝手重視!共通ポイントが貯まる家電量販店は?

ここまでは各家電量販店用意している、ポイント制度をみてきました。

しかし実はオリジナルのポイント制度以外にも、他の共通ポイントが使える家電量販店もあります。

ここからはそんな共通ポイントが使えるお店を見ていきましょう。

共通ポイントとは?

共通ポイントとはたくさんのお店で相互的に使えるポイントシステムのことです。

代表的なものとしては、

  • Tポイント
  • dポイント
  • ポンタポイント
  • 楽天ポイント

などが挙げられます。

これらのポイントは1つのお店に縛られず、多様なお店で共通して使えるため「共通ポイント」と呼ばれています。

共通ポイントが貯まる家電量販店一覧

それでは共通ポイントが貯まる家電量販店を見ていきましょう。

  • T-point エディオンで0.5%還元
  • d-point Joshinで1%
  • 楽天ポイント Joshinで0.5%
  • Pontaポイント コジマで1%

こう見てみるとJoshinでdポイントを使う場合と、コジマでpontaを使う場合は家電量販店のポイントと変わらないことがわかります。

どちらかのお店を使う場合は共通ポイントを積極的に使った方がお得と言えますね。

家電量販店のポイントを賢く使う方法3選

普通に使ってもおトクなポイントシステムですが、使い方やため方を工夫すればよりおトクに使える事を知っていましたか?

ここではそんなおトクな量販店ポイントの使い方を紹介していきます。

①クレカはなるべく使わない

高還元の家電量販店でクレカを使って決済するのはNG行為です。

なぜなら多くの高還元率家電量販店ではクレカを使うと還元率が下がってしまいます。

すると元々の「還元率が10%でクレカ利用の時マイナス2%」の場合、「量販店ポイント8%」+「クレカポイント1%」=「合計9%」となりおトク度が下がってしまいます。

その代わりに使えるのがJ-debitや電子マネーです。

J-debitは銀行のキャッシュカードをデビットカードのように使えるサービスです。

僕がオススメする方法は電子マネー、特にSuicaと楽天Edyです。

電子マネーを支払いで使用すれば、電子マネーのポイントと家電量販店のポイント10%を両方ゲットできます。

②ポイントは還元率低めのものに使用する

家電量販店でポイント利用をする際、ポイントは購入価格−ポイント利用分の実費にしかつきません。

するとポイント還元率が低い物にポイント利用をした方が、獲得出来ないポイントが少なくなります。

こちらの表をご覧ください。(1万円の商品に1000ポイント利用したと仮定してください。)

ポイント還元率 ポイント利用時の
獲得ポイント
満額現金時の
獲得ポイント
得られなかった
ポイントの差
10% 900ポイント 1000ポイント 100ポイント
1% 90ポイント 100ポイント 10ポイント

このように10%の商品に得られなくなるポイントよりも1%の商品にもらえないポイントの方が小さいことがわかります。

ポイントをもらう時には味方だった高還元率が、使う時には敵に回ってしまうのです。

出来るだけポイント獲得機会の損失を避けるために、ポイントは低還元率の商品で使うように徹底しましょう。

③ポイントを商品券やマイルに交換する

家電量販店のポイントを航空会社のマイルや商品券に交換するという手段もあります。

しかしこの方法は電子機器や家電をあまり買わない人にしかオススメ出来ない方法です。

理由は交換効率が悪いからです。

例えばBicカメラのポイントをSuicaのチャージに使う場合を考えてみましょう。

この場合「Bicポイント1500円分」を「Suica残高1000円分」に換金する事になります。

こうなると価値が3分の2に減ってしまいます。

通常10%の還元率が、約6.7%まで減ってしまうのです。

汎用性が高くなるとはいえ、それに払うコストとしては大きすぎますよね。

しかし家電量販店をそこまで利用しない人はこの方法を利用した方がいいです。

なぜならポイントには有効期限があるから。

そのためこの期限以内にポイントを使う自信がない人は、自分に使いやすいポイントに交換するようにしましょう。

ゆりはま
ゆりはま

有効期限についてはこの記事の還元率比較の表をご覧ください!

家電量販店でおトクな買い物をする方法は他にもあります!

ここまで家電量販店のポイント還元に絞っておトクな買い物術を紹介してきました。

しかし実はこの他にも家電量販店でおトクに買い物をする方法があります。

値引きの交渉をしてみよう!

最初に紹介する方法は値引き交渉です。

知らない方もいるかもしれませんが、家電量販店の価格設定は交渉前提で設定されている場合があります。

そういった商品をそのまま買ってしまうと、還元率の旨味を活かしきれません。

そのため家電量販店で買い物をする時は必ず値引き交渉をするようにこころがけましょう。

詳しい値引き交渉の手順などはこちらで解説をしています。

404 NOT FOUND | 良費男子!
スマートなお金の使い方

よりおトクに買い物をしたい人は必ず確認してください。

アフターケアの充実度をチェック!

次に紹介する方法は、アフターケアを確認することです。

アフターケアのうち気にしてほしい項目は、「送料」「組み立て・設置」「保証年数と内容」の3つです。

特に後々影響を及ぼし、重要になってくるのが保証

保証年数や充実度は本当に家電量販店によってまちまちです。

自分が購入する製品をどれだけ長く使いたいかを考慮に入れ、価格と保証のバランスを取りましょう。

また電化製品を壊しがちな僕みたいな人は保証に入っておいたほうが短期的にも安くなるケースもあります。

ゆりはま
ゆりはま

僕はこの一年でカメラとビデオカメラとiPadを壊しているので、保証に入っていない事を大きく後悔しました。

保証の手厚さなどの家電量販店の違いを知りたい方はこちらをご覧ください。

どこも同じだと思ってない?【家電量販店お得ランキングTop5】
トグルボックス内容こんにちは、ゆりはまです。みなさんこんな事を考えたことありませんか? 家電量販店ってたくさんあるけどそれぞれに違いってあるの? どの家電量販店が一番おトクなの? どうやって買ったらおトクに電化製品を買えるの?今回の記

まとめ:ポイント還元率で見るならヨドバシorBIC……でも?

ここまで家電量販店でお得に買い物をする方法を、ポイント還元率という観点から見てきましたがいかがでしたか?

意外と10%ポイント還元率のお店が少ないことがお分かりいただけたと思います。

簡単にまとめるとポイントのお得度で見ると10%還元でポイント有効期限も長いビックカメラとヨドバシカメラがお得という結果になりました。

ただし、先程も言ったとおりこの2店は保証期間が短いなどの価格面以外のデメリットがあります。

自分の財布だけでなく生活スタイルなどとも相談して、家電量販店を選ぶようにしましょう!

 

 

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