僕が今使っているMacbook Airは2018年の11月に発売されたモデルで割と新製品の部類に入ると思うのですが、最新モデルっていう響きはいつ聞いてもそそられますよね?
ただ最新モデルを買うと一点だけ不都合なことがあります。それは…
サードパーティー製の周辺機器が追いついてない場合が多いということです。
そしてこのことは僕が今日紹介する「Nums」でも言えたのですが、
この度ついに僕のMacBook Air(2018) 13inchiでも使える「Nums」が発売されたということで、早速購入して、レビューしたいと思います。
Numsとは?
とここまで読んできて、Numsってなんだよ?って方もいらっしゃると思いますので説明したいと思います。
おしゃれなテンキー!
NumsとはMacbookとSurfaceのトラックパッドに貼り付けて使うテンキーです。
実際は貼り付けるだけでなく、Numsを購入することでついてくる専用のアプリをインストールする必要があります。
しかしながら特にケーブルなどの無駄な配線を増やしたり持ち歩く時の荷物を重くすることなく手軽にテンキーを使うことができるので非常にスタイリッシュに使うことができます。
超便利なランチャー
またNumsのいいところはただテンキーであるだけでなく。ランチャーとしても使えることです。
ランチャーとは簡単にいうとショートカートでアプリや特定のページに飛べるアプリのことですね。一応キーボードショートカットも登録できますが、そちらはBetter Touch Toolという別のアプリをおすすめしたいと思います。(今後紹介する予定なので是非ご覧ください)
それではNumsについての予備知識が備わったところで、早速Numsをレビューしたいと思います。
開封&設定!
それでは開封していきたいと思います!
同梱物
ちなみにパッケージはこんな感じです。
この時点でめっちゃかっこいいですよね?
中には結構たくさん紙やら何やらが入っていますが、見た感じ重要なのは
本体、アルコールシート、説明書、アクティベーションコードの4つですね。
初期設定
トラックパッドに装着!
まずはアルコールシートでトラックパッドの部分を拭きます。
拭き終わったら上から本体を貼り付けて完成です。
これでトラックパッドの方のセットアップは完了です!
ただし少しこの貼り付けの際に注意点があって普通こういうのって端から合わせて貼ると思うのですが、端に合わせるとトラックパッドがうまく押せなくなることがあります。ですので片方の端をあわせたら、上下左右ともに少しだけ中央に向かって合わせてあげると問題なく貼ることができます。
僕の場合これに失敗して少しだけ端が浮いているトラックパッドになってしまったので皆さんは注意してください!
アプリのダウンロード
次にNums専用のアプリを入れていきたいと思います。
アプリはこのサイトからダウンロードします。
このサイトに入ったら、右上の⬇ボタンをクリックしてください。(ページが全部中国語なので分かりづらいです。)
次にそのサイトのMacを選択すると自動的にダウンロードされますので、Finderからダウンロードされたアプリを開きましょう。
そこでアクティベーションコードを入力したらアプリの初期設定は完了です。
アプリの設定方法
これで、Numsのテンキー機能は何もしないでも使えるようになりました。(テンキーの起動の仕方は下図参照)
ランチャーのセットアップも非常に簡単で左下から中心に向けてスワイプするとこのような設定画面が出てくるので、
この「アプリケーションを開きます」から好きなアプリをドラッグアンドドロップするか、空いている場所をクリックしてURLとサイトの名前をつければセットアップ完了です。
【感想】メリット&デメリット
それではお待ちかねのレビューの方に入っていきたいと思います。
メリット
まずはメリットの方から見ていきましょう。
ゴールドのMacbook✕Nums=超オシャレ
すでに色々な方のレビューを拝見していてオシャレだなとは思っていたのですがこんなにもオシャレとは…
というのも今までのレビューではMacbook Proなどでのレビューが比較的多かったためスペースグレイやシルバーが多かったのですが、
今回使った僕のMacはゴールド!
スペースグレイやシルバーの方には申し訳ないのですが、ゴールドが一番Numsが似合うのではないでしょうか?
テンキーのクリック感が最高
正直テンキー目的というよりも、ランチャーとそのオシャレさに惹かれて買ったこの商品でしたが、さすがテンキーを名乗る商品だけあって
テンキーモードのクリック感とその音には惚れ惚れしてしまいました。
音はiOS機器のソフトウェアキーボード似た音ですが少しだけ甲高く心地よいです。一方で打ち心地は軽快でありながらも少し反発感がある感じでiPhone7や8のホームボタンに近い感じがあります。
どちらも何もなくてもテンキーモードにして打ちたくなるくらい最高のレスポンスです!
ランチャーはダイレクトに入りたいサイトに入れるのが超便利!
そして今回一番期待を込めていたランチャー機能ですが…
やはり最高でした!
まずはどんな場所からもアプリを切り替えられるのが便利ですね。特にブラウザをフル画面にしながらワードを使いたい時などは指一本でアプリを切り替えられるので四本指でのスワイプアップなどのジェスチャーよりも瞬時にアプリを切り替えることができます。
また意外にも便利だったのはダイレクトに飛びたいページを開くことができる点ですね。
例えばGoogle DriveやDrop Boxなどのクラウドサービスのホームページに瞬時に飛ぶもよし
僕のように自分のブログを登録するもよし
大学の学習支援システムのURLを登録するもよし
となんでも自分がよく使うページを登録しておけるのが便利すぎます。
ブックマークいらずと言っても過言ではありません!
デメリット
しかし残念ながらデメリットも二つだけあります。
ランチャーの誤作動
一点目はランチャー機能が自分の意思とは関係なく作動してしまうことがある点です。
トラックパッドの左端からスワイプすることによって作動するランチャーですが、たまにキーボード入力しているタイミングであまり左手の手のひらが触れて誤作動してしまうことがあります。
起動するだけならまだいいのですが、アプリまで開いてしまうと閉じる手間が発生しますのでロスが大きくなってしまいます。
Better Touch toolなどでは反応の鈍さなども設定できたので、このアプリでもそのような設定ができると嬉しいですね。
テンキーを使うタイミングない人はちょっと高いランチャーアプリ
これはもう確信ですが、人によってはテンキーを使わない方もいると思います。その人にとってはこのNumsはただのランチャーアプリということになりますが、、
それにしてはNumsは高い!
旧型のMacbook Airのものなら4000円で買えますが、それでも高いです。
ちなみに僕のMacbook Air 2018のものは6470円です。
いくらオシャレとはいえ、テンキーを使わない人にとっては高すぎる買い物になってしまうかもしれません。
ちなみに僕は心理学科でエクセルをよく使うのでテンキー機能も非常に重宝しております。
まとめ
今回はMacbook Air2018にも対応した、テンキー「Nums」を紹介しました。
まとめてしてはオシャレで機能的で使用感も抜群とほぼ完璧でした!
剥がすことなく、このマックがボロボロになるまで使い続けたいと思います。
テンキーを使うことがあったり、少し自分のMacbookを個性的かつ機能的にしたい方にはおすすめです。
Amazonでも買えるので是非買ってみてはいかがでしょうか?
p.s.
同じくトラックパッドを使ってMacを便利にできるアプリBetter Touch Toolと併用して使ってアプリが喧嘩してしまわないか心配だったのですが大丈夫そうなので一安心しました。
ではまた〜
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